iFreeの全15銘柄を1つの図にまとめてみた【メリット・デメリット】

こんな人へおすすめの記事
  • つみたてNISAをやっている
  • 投資信託の手数料を安く抑えたい

みなさんはiFreeという投資信託ブランドをご存知でしょうか?

超人気ブランドであるiFreeですが、たくさん種類があって分かりづらいですよね。

今回は、iFreeの銘柄についてまとめてみました。

テントくん

iFreeは、eMAXIS Slimに匹敵する大人気ブランド。投資信託をやっている方は必見です。

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もくじ

iFreeシリーズとは?

iFreeとは、大和アセットマネジメントによる投資証券ブランドです。

iFreeの特徴として、以下が挙げられます。

キャプション
  • 購入時手数料が無料。運用時手数料も安い。
  • 国内外の様々な投資対象に投資が可能。
  • 銘柄名がシンプルで分かりやすい。

iFreeは、eMAXIS Slimと並び、積立設定ランキングで上位に食い込む人気ブランドです。

人気の理由ですが、一番は手数料(信託報酬)が安いことが理由です。

特に人気なのが、S&P500NYダウといった株式銘柄です。これらは純資産額も高く人気です。

  

iFreeに投資するデメリットはあるの?

iFreeに投資するデメリットは、これといってないと思います。

手数料も安いですし優良ブランドですから、銘柄を間違えなければ現時点では安心して投資できる銘柄です。

次に、各銘柄を詳細に見ていきましょう。

全銘柄を1つの図にまとめてみた

まずはiFreeの全15銘柄を見てみましょう。

iFree全15銘柄
  1. iFree 日経225インデックス
  2. iFree TOPIXインデックス
  3. iFree JPX日経400インデックス
  4. iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)
  5. iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
  6. iFree NYダウ・インデックス
  7. iFree S&P500インデックス
  8. iFree 新興国株式インデックス
  9. iFree 日本債券インデックス
  10. iFree 外国債券インデックス
  11. iFree 新興国債券インデックス
  12. iFree J-REITインデックス
  13. iFree 外国REITインデックス
  14. iFree 8資産バランス
  15. iFree 年金バランス

これを見ると、多種多様な投資が可能であることが分かりますよね。これも人気の理由の1つです。

次に、全銘柄について数字を見て整理します。

信託報酬と騰落率で見てみた

iFreeの14銘柄(年金バランス除く)について、信託報酬と騰落率で1つの図に表してみました。

ちなみにバブルの大きさは、純資産額を表しています。

難しいことは考えず、「左上にあって円が大きいほど優れた銘柄!」とだけ覚えておいてください。

それでは結果をどうぞ。

20201年3月末時点

結果を見ると、意外にも日経225が大健闘しています。

その他では、S&P500NYダウ外国株式インデックスは素晴らしい結果となりました。

純資産では、8資産バランスがとてもいい感じです。

  

逆に、新興国株式債券リートはどれも冴えない結果だね…

特筆すべきは、日経225とTOPIXのパフォーマンスの差が大きい点です。

日経225とTOPIXは同類のものとして語られることが多いですが、実は似て非なるものです。

日経225

日本を代表する225銘柄が対象のインデックス。少数の企業の影響を受けやすい。

TOPIX

東証一部の上場企業すべて(2,000社以上)が対象のインデックス。少数の企業の影響は受けづらく、相場全体に連動する。

テントくん

「S&P500」と「NYダウ」の関係に似てるかも。対象となる銘柄数が違うんだね。

日経225では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループといった成長企業の株価変動の影響を大きく受けるため、これらの企業に依存した結果となる場合があります。

平たく言えば、日経225はハイリスクハイリターンTOPIXはローリスクローリターンということです。

先ほどの結果を見ると、直近3年間では日経225が勝ち、ということでした。

どちらがおすすめかと言うと、20~30代の方は日経225、40代以降の方はTOPIXです。

若い方はドルコスト平均法が有効に使えるため、多少のリスクは取りに行くべきと考えます。

iFreeのおすすめ銘柄ランキング

私のおすすめ銘柄ランキングは以下です。

iFreeおすすめ銘柄ランキング
  1. 外国株式インデックス(為替ヘッジなし)
  2. 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)
  3. NYダウ
  4. 日経225

信託報酬と騰落率、純資産額を見ると妥当な結果かなと思います。

外国株式は、ぜひ「為替ヘッジあり」を選ぶようにしてください。

為替の影響は想像以上に大きいため、不要なリスクは排除しておくべきです。一般には「為替ヘッジあり」の銘柄は信託報酬が割高となるのですが、iFreeでは「為替ヘッジなし」と同額なので、選ばない理由がありません!

テントくん

実質無料で為替ヘッジしてくれるなんて、iFreeは本当にいいブランド。

あとは、日経の株式インデックスも組み込んでいいと思います。著名な投資家の中には、今後日本株の時代が来ると発言している方もいますし、これまで低迷していた日本株には伸びしろがあると言えます。

米国株式インデックス、外国株式インデックス、日本株式インデックスがおすすめ。逆に債権、リートは今後も微妙かもしれない。

賢くiFreeに投資する方法

iFreeで手堅く大きなリターンを得る方法として、私はLINE証券を活用しています。

【公式】https://line-sec.co.jp/

LINE証券では1株単位で売買できる上に、投資信託の購入手数料が全て無料です。

そのため、毎月の余ったお小遣いで投資するのに向いています。

テントくん

楽天証券やSBI証券での積立設定をしておいて、LINE証券でスポット買いが最強。

また、株のタームセール時は最大7%も安く買えるので、買った瞬間から7%の含み益が出るというメリットもあります。

気になる方は、LINE証券の公式サイトを覗いてみて下さい。

iFreeは普通におすすめできるブランド

いかがだったでしょうか?

一つのブランドに偏った投資をすると、そのブランドを運営する企業が倒産した場合に困りますので、eMAXIS Slimなどと並行して投資することをおすすめしたいです。

そういう意味では、iFreeは非常におすすめできるのではないでしょうか。

ぜひご検討ください!

▼私達が参考にしている書籍はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

テントくん

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