LINE証券で積立件数1位の「iFreeNEXT FANG+インデックス」の評価や評判は?特徴を徹底解説!【口コミあり】

こんな人へおすすめの記事
  • つみたて投資に興味がある
  • LINE証券を始めようと思っている
  • FIRE(早期リタイア)を目指している

本日は、LINE証券で積立件数1位iFreeNEXT FANG+インデックスをご紹介します。

  

eMAXIS Slimは知っているけど、これは初めて聞く銘柄だ…。どんな特徴があるの?お得に投資する方法は…?

こんな悩みにお答えします。

あまりご存じない方に向けて、詳しく調べてみました!

それでは、さっそく本文にいきましょう。

※2021年4月2日現在

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もくじ

LINE証券で積み立てるメリット

LINE証券とは、口座開設数が爆発的に増加しており大変注目されている証券会社です。

私もLINE証券をサブ口座として使用しています。

使っている理由として、LINE証券には以下のメリットがあるからです。

LINE証券のメリット
  • 株のタイムセールがあり、最大7%も安く買える
  • 1株単位で投資できるため、複利効果を最大化できる
  • 株と投資信託の手数料が業界最低水準
  • 有益な情報がLINEメッセージで無料で届く

そのため、LINE証券はスポット投資に向いていると感じています。個人的には、メイン口座(楽天証券など)とは別のサブ口座として保有しておくことを勧めたいです。

それでは、そのLINE証券で積立件数1位を獲得した「iFreeNEXT FANG+インデックス」について解説していきます。

\ 株のタイムセールで安く買える! /

iFreeNEXT FANG+インデックスを解説!

どんなファンドなの?

iFreeNEXT FANG+インデックスは、大和アセットマネジメント株式会社が提供するインデックスファンドです。

どんな銘柄かと言うと、交付目論見書には「NYSE FANG+に連動した投資成果を目指す」と記載されています。

テントくん

NYSE FANG+は米国の指数の1つだけど、あまり有名ではないよね。

S&P500、ナスダック、ダウをご存じの方は多いかと思いますが、NYSE FANG+も同様の指数の1つとお考えください。

NYSE FANG+とは、具体的に以下のような指数です。

NYSE FANG+指数は、次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会に おいて人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する米国上場企業を対象 に構成された株価指数です。 NYSE FANG+指数は、これらの企業に等金額投資したポートフォリオで構成されて います。

【引用元】iFreeNEXT FANG+の交付目論見書より

つまり、iFreeNEXT FANG+インデックスとは、影響力が大きい米国企業に投資するファンドなのです。

  

おぉ、なんか良さそう!
でも、FANGってなに…?

そして大事なのが、FANGとはファンドの主要銘柄である、

の頭文字だということです。

まさに、未来を担う企業を象徴した指数であるという意志が感じられますよね。

以前ご紹介したeMAXIS Neoは特定のテーマに投資するものでしたが、今回ご紹介するFANG+では、テーマを絞らずに米国の主要企業に投資することができる、というわけです。

次に、iFreeNEXT FANG+インデックスの構成銘柄を見ていきましょう。

構成銘柄

最新の交付目論見書(2020年10月)における、構成銘柄の上位10本は以下です。

構成比率が高い順に記載しています。

  1. Tesla(テスラ)
  2. NVIDIA(エヌビディア)
  3. Alibaba(アリババ)
  4. Amazon(アマゾン)
  5. Apple(アップル)
  6. Twitter(ツイッター)
  7. Alphabet(アルファベット)
  8. Netflix(ネットフリックス)
  9. Facebook(フェイスブック)
  10. Baidu(バイドゥ)

ちなみに、この10銘柄で96.2%を占めるので、ほぼこれらのみで構成されています。

テントくん

ほぼ10銘柄だけのインデックス…ずいぶん思い切った戦略だね。

インデックスファンドと聞くと、数百社の上場企業に分散投資しているイメージが多いかと思いますが、iFreeNEXT FANG+は非常に偏ったインデックスファンドであることが見えてきましたね。

では、ファンドをもっと深堀するために、具体的な数字で見ていきましょう。

iFreeNEXT FANG+インデックスは、ほぼ10銘柄のみで構成されている特殊なインデックスファンド。

ファンドを数字で見てみる

2021年3月22日時点の情報です。

純資産額162.5億円
信託報酬(手数料)0.7755%
騰落率(直近1年)+96.5%
騰落率(直近3年)+147.2%

これを見ると、騰落率について非常に成績が良いことが分かります。

一方で、信託報酬はやや高い印象です。eMAXIS Slimでは0.10%程度ですから、それと比較するとおよそ7~8倍の手数料がかかります。

信託報酬が高くても、大きなリターンを狙いたいという方は積立設定してみてもいいかと思います。

逆に、信託報酬を安く抑えてそこそこの運用成績を得たいということであれば、LINE証券でeMAXIS Slimを積み立てることもおすすめです。

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純資産額に関しては、そこそこ高く、 安全圏に有ると思います。

交付目論見書によると、FANG+では30億口を下回ると償還されてしまうそうですが、当面その心配はないように思われます。

FANG+の構成銘柄の人気が落ちてきたときに、再度口数を見直す程度の注意の仕方で問題ないでしょう。

騰落率の成績は凄まじいが、手数料がやや高い。

LINE証券で人気な理由が分かった

ざっくり見てきましたが、FANG+は若者に受けがいいファンドだと思います。

構成銘柄が今風である点と、チャレンジングな投資ができる点が退屈せず、まさに若者に向いているためです。

LINE証券のユーザー層には若い方が多いと思うので、そういった意味で需要と供給がマッチして大人気となっているのでしょう。

▼私達が参考にしている書籍はこちら

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

テントくん

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